佐鳴湖の水質汚濁問題

当社は水質問題には特に意識をしております。そこで地元で有名な水質問題を考えてみます。

浜松市には毎年全国一、二を争う汚染された湖として有名な佐鳴湖があります。

もともとはワカサギ漁やしじみ採りができるほどきれいだったのですが、昭和30年代後半頃から急激に水質汚濁が進みました。


280px-LakeSanaru1.jpg



夏にはアオコが大量発生し、水が濁って異臭を放つのが恒例で、岸には大量に魚の死骸が打ち上げられたものでした。

水質汚濁の原因は、生活排水、事業系排水、農業排水の3つすべてが関連しています。これらの排水に含まれる窒素やリンを栄養源にして、植物プランクトンが異常発生したわけです。

また佐鳴湖は水深の浅さと水野入れ替わりが悪いという地理的条件であることや、生活排水の流れ込み防止策がさらに水の入れ替えを阻害していること、下流域からの逆流水が汚れをもたらしていることなどが考えられています。

行政も佐鳴湖の汚染問題は深刻に考えているのですが、有効な打ち手がないため現状を維持するのが精いっぱいといった感じのようです。

当社は佐鳴湖の汚染には関係ない立地ですが、地域の水質問題を考えることで当社自身の在り方を考えるきっかけにしたいと思っています。


(TMA事務局)
スポンサーサイト

修理しました。

P1030875.jpg

先日のクロムのスクラバーの配管部分を全面的に交換しました。老朽化も進んでいたと思われます。平成17年にこの場所に移してから1年ごとの定期点検を自動機と一緒に業者の方にお願いしてきました。この様な事が起きたので管理の仕方を考えたいです。

不適合?

P1030870.jpg
今日午前10時頃、排水処理の警報が鳴りパトライトが点灯しました。排水処理装置の異常パネルには「Cr還元槽ORP異常」となっておりました。調べてみると通常では考えられない濃度のCrが流れていました。直ちにハイドロを還元槽に直接入れて対応しました。どこから流れてきているのか分からないまま時間が過ぎました。午後になってやっと原因が分かりました。原因はクロムのスクラバーの配管部分が外れ濃厚のクロムが流れました。濃厚クロムはそのままクロム排水貯水槽に流れ、この濃度に対応出来ない排水処理が悲鳴をあげました。多少の漏れは想定に入れていましたが、配管ごと外れるのは想定外でした。このことは「排水処理応用マニュアル」に追加します。
しかし、異常処置の対応がそれなりに出来る様になりました。

こんなに綺麗

P1030867.jpg
工事が終わりこんなに綺麗になりました。私が定年を過ぎる頃まで大丈夫だそうです。

Ni-Crラインの補修

槽を修理しました
夏休みにNi-Crラインの光沢NI、半光沢NIの修理を行いました。鉄板と保温材を取ると見事なくらいサビていました。このラインもちょうど10年経ちます。10年経つと色々あります。まだまだ、このラインにはがんばってもらわないと・・・・。

土壌汚染・地下水汚染が注目されるようになった理由

昭和50年代ぐらいから、都市部の工業地帯で重金属汚染が問題視されるようになりました。

江東区では、化学工場におけるクロム鉄鉱石の精錬過程で発生した鉱さいを埋め立て用の地盤改良材として使用していました。
ところがここから六価クロムが発生し、土壌汚染・地下水汚染が発生しました。

また、同時期に揮発性有機化合物による地下水汚染事件も注目を浴びました。特にトリクロロエチレンによる地下水汚染は大きな問題となりました。


そして、近年さらに土地汚染問題が注目されるようになった背景には次のような理由があるそうです。


①外資系ファンドなどが企業のデューデリジェンス(企業価値評価)の際に、土地・建物等の物件調査が詳細に行われるようになった。

②不動産証券化の流れの中で、不動産物件の詳細調査が必要とされた。

③ISO14001の認証取得企業が増え、企業による自主的な調査が行われるようになった。

④平成15年2月に「土壌汚染対策法」が施行された。



(TMA事務局)

環境管理会議(全社)2010年8月6日

ISO審査後の初会議です。

今回は環境整備(つまり5S)を環境目標に入れましたので、各エリア別の「お掃除マニュアル」づくりを中心に話が進みました。

環境整備にはこれまでも力を入れてきたつもりでしたが、こうやって改めて会議をしてみると、色々と問題点を浮き彫りにすることができました。

特定の人が自主的にやってくれているのに頼っている。

人によってやり方にむらがある。

特定の個所の掃除の分担が決まっていない。

などなどです。

これから夏休みになってしまいますが、今月後半からは見違えるようにきれいな会社になる新しい流れができるといいなと思います。


(TMA事務局)


ゴトー理研会議100806

ISO更新審査(2010年7月15~16日)

2010年7月15、16日にISO14001の更新審査がありました。

認証取得からあっという間の3年でした。今回は、これまで運用してきたEMSにも慣れてきたこともあり、レベルを一段上げようと考えました。

そこで今回の審査を迎えるための方針を次のように定めました。

① 業務改善に直結するように現場の手順を、5W1H(いつ・どこ・誰・何を・なぜ・どうやって)にこだわって明確化させる。
② プラスの環境側面として環境整備(5S)と情報発信に取り組む。

特に、①を徹底することで形骸化しがちな手順等を活性化することが可能になります。
今まで特定の担当者の間で行われてきたノウハウを少しずつ「見える化」する第一歩になると思います。

また②については、製造業の必須科目「5S」の徹底と継続的なレベルアップに正面から取り組むこと、ブログを通じた情報開示を行うことを決めました。

審査はASRから2人のベテラン審査員をお迎えし、なごやかな中にも真剣な議論が行われ、当社としても色々と教えられました。

結果としては審査員から「今回は大きくレベルが上がられましたね。」というおほめの言葉をいただくことができました。

指摘も軽微なもの1つにとどまりました。

来年は、もっと日程的に余裕を持って審査を迎えられるように社内の取り組みを1~2カ月前倒しにすることになりました。

ゴトー3



(TMA事務局)

環境ブログを始めます

株式会社ゴトー理研は、メッキ業では比較的珍しいISO14001の認証取得企業です。

認証取得4年目に突入する今年から、当社の取り組みについて積極的に情報開示をしていきたいと思います。


排水処理施設


当社の環境方針は次の通りです。


2010年度 環境方針
水と土にやさしい企業活動を実践します。

1、浜松市で鍍金、アルマイト事業を営む㈱ゴトー理研では、特に水、土を中心にして環境保全に取り組んでまいります。

2、環境に関連する法律、条例、鍍金組合の要請及び、当社が同意する協定等を順守します。

3、環境目標を設定し定期的な見直しを行うとともに、環境保全活動を推進させるためのシステムを確立し、継続的な改善を行います。

① 排水処理設備と化学物質等の管理の徹底を行います。
② 省資源、省エネルギー、環境負荷の低減等に努めます。
③ 会社の内外に対して環境方針や環境保全活動に対する教育・広報を行い意識の向上を図ります。

4、当社は広く社会とのコミュニケーションに努め、「良き企業市民」として社会の環境保全に貢献します。

5、この環境方針は取引先、協力業者、金融機関、行政、地域住民等に対して積極的に公表します。

ゴトー理研会議風景


(TMA事務局)

プロフィール

gotoriken

Author:gotoriken
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR